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「逆に損害賠償請求したい」 〈山形中学1年生マット死事件〉“元少年”から飛び出した「驚愕のセリフ」

要約:

■ 1. 事件の概要(1993年1月13日)

  • 山形県新庄市立明倫中学校1年生の児玉有平(13歳)が、部活動後に行方不明となり、同日夜8時過ぎに体育館の用具室でマットに頭から押し込まれた状態で発見された
  • 発見時にはすでに死亡しており、顔は痣だらけで腫れ上がっていた
  • 死因は窒息死で、マットの高さ1.2メートルに対し身長1.5メートルの有平は脛まで埋まった状態で約3時間苦しんだとみられる
  • 同校に通う元少年7人が傷害・監禁致死の疑いで逮捕・補導された

■ 2. 少年審判と遺族の状況

  • 山形家裁は3人を少年院・教護院送致の保護処分、3人を不処分とした
  • 当時の少年法では遺族が少年審判に参加することができず、父・昭平(77)は証拠や証言の内容を十分に知ることができなかった
  • 昭平は民事裁判への出席を「何が起きたかを知るための数少ない方法」と位置づけた
  • 遺族が提訴した主な動機は金銭ではなく、公開の法廷で事実を確定させることにあった

■ 3. 民事裁判の経緯

  • 1995年: 遺族が元少年7人を対象に損害賠償請求訴訟を提起
  • 2004年: 仙台高裁が元少年7人の共同不法行為を認定
  • 2005年: 元少年7人に対し総額5760万円の支払いを命じる判決が確定
  • 判決確定後も7人から支払いの連絡はなく、4人については勤務先が判明し給与差し押さえを実施したが、残る3人については差し押さえが未実施のまま継続

■ 4. 第3次民事裁判(2025〜2026年)

  • 請求権の時効が迫った2025年11月、昭平が未払いの3人を相手取り3度目の民事裁判を提起
  • 2026年7月15日、山形地裁が3人に対して賠償金と遅延損害金の合計約1億1260万円の支払いを命じた

■ 5. 元少年の発言

  • 「週刊新潮」が3人のうち現在会社員の1人に直撃取材を実施
  • 発言内容:
    • 「払いたくはない、逆に損害賠償請求したいくらいの気持ち」と述べた
    • 「やってないのに払えと言われている」という主張を展開した
    • 弁護士から法律上の支払い義務と差し押さえの可能性を告知されていることを認識していた
    • 差し押さえになると「生活できなくなる」との懸念を示した
    • 「払う意思はない」と書かれると遺族をあおる形になると認識していた

■ 6. 今後の報道予定

  • 「週刊新潮」7月23日号で以下を詳報予定:
    • 犯罪被害者遺族が抱える「呪縛」に関する昭平の証言
    • 元少年たちの「守護神」となった日弁連への疑念
    • 識者が指摘する賠償金不払いによる「逃げ得」問題