■ 1. 追悼行事の概要
- 相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者ら45人が殺傷された事件から10年となった7月26日、多くの人が同園を訪れた
- 厳しい暑さと激しい雷雨の中、慰霊碑前の献花台に多くの花が手向けられた
- 参列者は静かに手を合わせ、犠牲となった19人の冥福を祈った
■ 2. 遺族・関係者の声
- 尾野チキ子さん(84):
- 重傷を負った長男を持つ遺族
- 夫の剛志さん(82)と共に訪れた
- 「今でもやまゆりの話をしない日はない。施設と一緒に歩んできた人生だと思う」と振り返った
- 神奈川県厚木市の男性(47):
- 妻が当時から同園に勤務している
- 「あっという間に10年がたってしまった。風化させたくない」と強調した
- 7歳と4歳の息子に向け「偏見や差別のない子に育ってほしい」と語った
- 黒岩祐治神奈川県知事:
- 献花に訪れた
- 「二度とあのような事件を起こさない世の中に変えていくという思いを新たにした」と述べた
■ 3. 施設と慰霊碑の現状
- 事件後、現場となった建物は取り壊され、2021年に建て替えられた
- 同年建立された慰霊碑には、遺族が刻銘を希望した犠牲者の名前が記されている
- 今月、新たに1人の名前が加わり、計11人となった