■ 1. AfD禁止手続きの始動
- 法曹1000人超の要請:
- ドイツの司法関係者1000人以上が連邦議会に対しAfDの禁止手続き開始を求めて動き出した
- 禁止という手段への危機感:
- AfDを好まない立場であっても、政党そのものを禁止するのは度を越している
■ 2. AfD禁止への批判
- ナチスと同じ手法:
- 政党の禁止はナチスがやったことと変わらない
- AfDが政権を取った際に他の政党を全て禁止されても文句を言えなくなる
- 支持率第一党を禁止する不合理:
- 地域によっては4割以上の支持を得ている政党を、この期に及んで禁止すれば片がつくというものではない
- 民主主義の弾圧:
- 気に入らない言論は封殺しようという、勘違い統制主義者の典型的な発想
- 悪手かつ逆効果:
- 禁止措置は逆効果でしかない
■ 3. 日本の参政党非合法化論
- 非合法化を容認する見解:
- 仮に参政党を非合法化しても、健全な民主主義国家の範疇から逸脱することにはならない(前川喜平、元文部科学省官僚)
- 前川喜平への全方位からの批判:
- 参政党の非合法化を推した前川喜平は、政治的立ち位置を問わず全方位から批判された
- 批判の理由:
- 神谷代表に都合よく利用されるのは見え透いていた
- 間違っているなりの信念が根源ではなく、自分をチヤホヤする特定層受けを狙ったただの放言に過ぎない
- 参政党は本物ではなく制御可能であるため、そこまでする必要はない
- 発言者への恐れと皮肉:
- そのようなことを言い出す文科官僚(元)が存在すること自体が恐ろしい
- ちょび髭のオッサンが泣いて喜ぶ振る舞いである
- 日本にはまだ自由がある:
- 非合法化論が全方位から叩かれた日本は、まだ自由が生きているのかもしれない
■ 4. 欧州における銀行口座からの排除
- 極右認定者の口座開設不可:
- 欧州では極右認定された政党とその党員は銀行口座を作れない
- ルペンの事例:
- ルペンは2017年からこの状態が続き、銀行を相手に訴訟を起こしたが敗訴した
- ハンガリーやロシアの銀行を頼らざるを得ず、結果的に親露となった
- 逮捕と大統領選出馬不能の背景:
- 政治資金法違反で逮捕され大統領選に出られなくなる可能性も、嫌がらせで資金がカツカツになり無理をしていたことが背景にある
- フランスは本当にクソである
- 欧州右翼と日本右翼の差:
- 欧州の右翼が親露一辺倒になり日本の右翼がそうならない理由は、この資金面の締め付けで説明できる
- 首根っこを掴まれている相手に下手なことはできない
- 欧州出羽守の沈黙:
- 国内の欧州出羽守はこうした非人権的で全体主義的な処遇には沈黙している
■ 5. 公民権剥奪と職業差別
- 公務員職からの排除:
- ドイツはAfD党員を公務員職から排除している
- 採用試験で過去5年間AfDを含む過激派組織に所属していないと宣誓することを義務付けている
- 職業差別との批判:
- やっていることが職業差別に近く、あまりに酷い
- こうした扱いこそがAfDの支持を伸ばしている原因である
- 極右認定の主体への疑問:
- 誰が極右認定するのかが問われる
- 反社的扱いとの整合性:
- 欧州の極右は日本の反社会的勢力に相当する扱いであり、整合性が取れていれば沈黙も矛盾ではない
- 次のファシズム:
- 次のファシズムは反ファシズムを叫びながらやってくる、というディミトロフの言葉が当てはまる
■ 6. 反転したナチスという皮肉
- ユダヤ大好きになっただけのナチスドイツ:
- 現在のドイツは対象が入れ替わっただけで、裏返ったナチスに過ぎない
- 現代左翼への当てはめ:
- 現代左翼がやっていることはナチスと同じである
- 反省の欠如:
- ナチス時代にユダヤ人にやったことを今はAfD党員にやっているだけで、過去をまったく反省していない
- これを「闘う民主主義」と捉えているのだから度し難い
- 日本以外政治的沈没:
- パロディ小説「日本以外沈没」になぞらえ、日本以外政治的沈没のような近未来が出てきそうである