/note/social

「平和丸」船長らの自宅を家宅捜索 11管海保、業務上過失致死傷容疑で 辺野古転覆事故

要約:

■ 1. 抗議船関係者への家宅捜索

  • 11管による家宅捜索:
    • 第11管区海上保安本部(那覇)が12日、業務上過失致死傷などの容疑で関係者の自宅を家宅捜索
    • 遺族の刑事告訴に基づく捜索
  • 捜索対象:
    • 転覆した抗議船2隻を運航した「ヘリ基地反対協議会」共同代表の浦島悦子、仲村善幸両氏の自宅
    • 抗議船「平和丸」の男性船長と男性乗組員、海上行動チームの責任者らの自宅
  • 押収資料の分析:
    • 押収した資料を分析し、安全管理体制の実態解明をさらに進める

■ 2. 遺族による刑事告訴

  • 抗議団体関係者への告訴:
    • 死亡した武石知華さんの遺族が、業務上過失致死傷罪などで浦島氏ら抗議団体の関係者計7人を中城海上保安部に刑事告訴
    • 告訴は7月13日に受理
  • 事故直後の関係先捜索:
    • 11管は事故4日後の3月20日にも、ヘリ基地反対協議会の関係先を家宅捜索
  • 学校関係者への告訴:
    • 遺族は同志社国際高校の西田喜久夫校長と当時の学年主任、引率教員2人の計4人も同罪などで刑事告訴
    • 7月25日には刑事告訴にもとづき、11管が同校を家宅捜索

■ 3. 防犯カメラ映像の解析

  • 事故前後を記録した映像:
    • 2隻が出航した辺野古漁港に設置された防犯カメラに、事故前後の状況が写っていたことが判明
  • 安否確認の形跡なし:
    • 生徒が次々と搬送される中、引率教員2人とみられる人物や平和丸船長とみられる男性が、生徒の安否確認などを行った形跡がないことが明らかになっている
  • 11管は映像の解析も進めている

■ 4. 転覆事故の概要

  • 発生日時と場所:
    • 3月16日午前10時10分ごろ、沖縄県名護市の辺野古沖のリーフエッジ(サンゴ礁の端)付近で発生
  • 転覆の経緯:
    • 抗議船「不屈」が先に転覆し、直後に「平和丸」も転覆
  • 死傷者:
    • 「不屈」の金井創船長と、「平和丸」に乗っていた同志社国際高校(京都府)2年の武石知華さん(17)が死亡
    • 高校生と乗組員計14人が重軽傷