■ 1. 麻生泰氏への懲戒処分
- 学会からの処分報告:
- 東京美容外科統括院長で医師の麻生泰氏が2026年8月16日、日本美容外科学会(JSAPS)からの懲戒処分を受けたことをXで報告
- JSAPSの公式発表:
- JSAPSは4日、公式サイトで「会員に対する懲戒処分について」との発表を実施
- 会員の懲戒に関する規程に基づき審議を行った結果、下記会員に対し懲戒処分を行ったので報告するとの文面
- 処分対象と内容:
- 麻生氏の本名である「金福泰会員」を対象として戒告処分を実施
- 処分日は26年7月27日、効力発生日は懲戒書の到達日である28日
- 文書には門松香一理事長の署名が添付
■ 2. 戒告処分の位置づけ
- 懲戒の種類:
- JSAPSが公開している「会員の懲戒に関する規程」では、懲戒の種類を「戒告」「会員資格の停止」「除名」の3種類と規定
- 戒告の内容:
- 口頭にて将来を戒め、併せて戒告文書を交付するもの
- 規程上、3種類の中では最も軽い処分に該当
■ 3. 処分理由
- JSAPSの非開示:
- JSAPSの発表では戒告処分となった具体的な理由は非開示
- 麻生氏本人の説明:
- 二年前のグアムでの解剖検体の前でのドクター達の記念撮影をXで擁護した件で処分を受けたと16日にXで報告
■ 4. グアムでの献体撮影騒動
- 騒動の発端:
- 当時、東京美容外科の沖縄院院長を務めていた黒田あいみ氏のブログ投稿が発端
- 黒田氏の投稿内容:
- 24年12月2日公開のブログで、今回は fresh cadaver (新鮮なご遺体の解剖)で勉強をしにきているとし、グアムで撮影した複数の写真を公開
- 公開された写真:
- 解剖が行われている様子を背景に複数の医師らで並んだ記念撮影写真
- 解剖中の献体の頭部画像
- 批判の広がり:
- 絵文字付きのコメントを添え、インスタグラムにも投稿していたことから、黒田氏の倫理観を問う声が相次いだ
■ 5. 当時の麻生氏の対応
- 批判への反論:
- 批判の声に対し、謝罪しつつ反論を連投
- 黒田氏の処遇に関する当初の判断:
- 炎上でトカゲの尻尾切りのように解雇する事はできないと判断したとして処分を否定
- 対応の転換:
- その後、関連投稿をすべて削除し謝罪
- 同院は公式サイトを通じて黒田氏の解任を報告
■ 6. 麻生氏の反省表明と反応
- 騒動の振り返り:
- 自分の発言の影響力で拡散し、ここまでの事態を引き起こし、写真に写っていた医師達にも迷惑をかけたとつづった
- 反省の言葉:
- 現在はこの点については非常に反省しており、申し訳なかったとしている
- 厳しい反応:
- 投稿には、あれだけ煽っていたのに何があったのか、「この点については」という言い方では反省しているように思えない、などの反応が相次いだ
- 追加の謝罪:
- 反省なんかしている訳がない、とのリプライに対し、申し訳なかったと謝罪