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辺野古転覆事故「今後も同様に訪問させていただき、研修を継続していきたい」亡くなった生徒の司法解剖...

要約:

■ 1. 両親の初会見

  • 「まずは抱きしめたい」:
    • 辺野古沖の転覆事故で亡くなった同志社国際高校2年、武石知華さん(17)の母親が絞り出した言葉
    • 7月30日、霞が関の司法記者クラブで両親が初会見に臨み、娘に何を伝えたいかと問われて答えた
  • 母親が語った娘への思い:
    • いまでもおにぎりを握って夜食を作り、墓に花を替えに行っている
    • 巡り合ったことが奇跡と思えるくらい良い子だった

■ 2. 告訴に踏み切った理由

  • 関係者11人を告訴:
    • 事故から4か月後、両親が校長ら学校関係者と「ヘリ基地反対協議会」の関係者計11人を業務上過失致死傷容疑で告訴した
  • 父親が語った動機:
    • このまま時間が過ぎれば、最悪の場合、誰も法廷で刑事責任を問われることなく終わってしまう
    • それは耐えられないという思い

■ 3. 学校の責任

  • 海の事故の捜査の限界:
    • 死亡の直近の原因から遡って捜査されるため、現場の海にいなかった学校関係者に手は届かない
    • 父親はこれに異を唱え、学校も生徒の「船長」ではないかと述べた
  • 事故を防ぐ機会は少なくとも4層:
    • 下見をする、安全の打ち合わせをする、計画を立てる、当日は教員が同乗する
    • 1つでも実行されていれば知華さんが命を落とすことはなかったのではないか
  • 代理人弁護士の指摘:
    • 唐澤英城氏は、危険はあの日突然現われたのではなく前から見えていたとした
    • 当たり前のことがなされていれば、この事故は防げていたと断じた

■ 4. 第三者委員会の報告と新事実

  • 最大の原因は安全管理体制の不備:
    • 7月31日に第三者委員会が報告書を公表し、安全管理体制などの不備こそが最大の原因とした
  • 抽選に外れて調査船へ:
    • 知華さんはボートコースへの変更を希望しながら抽選に外れ、転覆した調査船に乗ることになった
    • 両親は気持ちを整理できないと語る

■ 5. 校長の沖縄県庁訪問

  • 事故2日後の知事面会:
    • 同志社国際高校の西田喜久夫校長は事故のわずか2日後、自ら沖縄県庁に足を運び、玉城デニー知事と面会していた
  • 「今後も同様に訪問させていただき、研修を継続していきたい」:
    • 面会の議事録に西田校長の発言として記されている
  • 3月18日という日付:
    • 開示された原本を私も読んだ
    • 知華さんの司法解剖が行なわれた日であり、その日に知事に会って研修旅行の継続を口にするとは神経を疑う

■ 6. 在校生への配慮と今後の取材

  • 母親が告訴に迷った理由:
    • 知華さんは学校が大好きだった
    • 7月に急いだのも、学期中ではなく夏休み期間にと考えたから
  • 校長への問い:
    • 娘を奪われてなお在校生を気遣う母親と同じ配慮が、校長にあったか
  • 辺野古での再取材:
    • 7月30日から3日間、私も再度辺野古に入り、地元の目撃者に話を聞いた
    • 転覆した「平和丸」とほぼ同じ船で当時の航路をたどった