■ 1. 田久保前伊東市長の新たな闘争
- 学歴詐称騒動の当事者:
- 静岡県の田久保眞紀・前伊東市長は学歴詐称騒動で世間の注目を集めた
- その田久保氏が新たな闘争を始めた
- 直撃取材の場面:
- 8月上旬、伊東市内の関係先に現われた田久保氏に声をかけた
- 逡巡の末、田久保氏は自ら語り始めた
■ 2. 住民訴訟と訴訟参加への逡巡
- 市民二人による住民訴訟:
- 7月30日、伊東市民二人が静岡地裁に訴訟を提起した
- 市議選費用約4950万円を田久保氏に請求するよう市に求める内容である
- 訴訟に至る経緯:
- 除籍の事実を隠して東洋大学卒と偽ったとして、田久保氏は昨年9月に不信任決議を受けた
- 田久保氏は議会を解散し、翌月に市議選が行われた
- 訴訟参加をめぐる本人の態度:
- 田久保氏はこの事態に非常に驚いていると語る
- 利害関係や当事者適格があれば訴訟参加制度で第三者も裁判に参加できると説明する
- 自分にも資格はあるが、参加すればまた注目を集めるため迷っていると述べる
■ 3. 学歴詐称に対する本人の認識
- 卒業したと思っていたという弁明:
- 田久保氏は自分も大学を卒業したと思っていたため、特に問題を感じていなかったと語る
- 堀江貴文氏の発言の援用:
- 堀江貴文氏が「東洋大なんてFラン」で除籍か卒業かなど誰も気にしていないと言っていたと引用する
- 田久保氏はその見方が本当に正しいと同調する
■ 4. 母親が語る学歴問題の経緯
- 卒業アルバムの違和感:
- 大学から卒業アルバムを購入できるという案内が来て、母親は1万円を払って購入した
- そのアルバムに眞紀が写っておらず、母親は違和感を抱いた
- 除籍の連絡がなかった事実:
- 除籍になるなら大学から保証人に連絡が来るはずだが、それがなかったのも事実だと母親は語る
- 学費の支払い:
- 母親は4年分の学費をきちんと振り込んでいた
- 今となっては知らぬは親ばかりだったのかと母親は振り返る
■ 5. バイク便時代の回想
- 大学卒業後という言い間違い:
- 田久保氏は大学を出てと言いかけ、出ていなかったと言い直して笑う
- バイク便の仕事:
- 田久保氏は個人事業主として業務委託でバイク便の仕事を始めた
- 週2回、貸切ライダーとして『週刊新潮』と『FOCUS』の仕事も担当した
- 主に写真のフィルムの運搬を受け持っていた
- スピード違反による免停:
- スピード違反で免停となり、バイク便の仕事は3〜4年で辞めることになった
- ご成婚パレードの思い出:
- 免停の直前にあたる1993年6月、今上天皇のご成婚パレードがあった
- カメラマンと共にベタ張りしたことを懐かしい思い出として語る
■ 6. 刑事処分の状況と再出馬の意向
- 三つの容疑での不起訴:
- 今年6月、田久保氏は公職選挙法違反など三つの容疑に関して不起訴となった
- 有印私文書偽造・同行使罪などでは在宅起訴されている
- 地元での再出馬のうわさ:
- 地元では早速、再出馬のうわさがささやかれている
- 政治家へのこだわりの否定:
- 田久保氏は今のところ再出馬は考えていないと語る
- 強制終了されたが、流れに乗って市長になっただけで政治家へのこだわりはないと述べる
- 現在の日課:
- 来たる裁判に備えて資料を作り、誹謗中傷対策に取り組む毎日である
■ 7. 誹謗中傷対策としての削除要請
- 四六時中パソコンに向かう日々:
- 眞紀は四六時中パソコンを見ていると母親は明かす
- 自分の写真を無断で使ったり誹謗中傷したりするユーチューバーやSNSを見つけている
- 片っ端からの削除要請:
- 見つけたアカウントに片っ端から電話などをして削除要請を行っている
- 個人情報を勝手に使って金儲けするのは許せないというのが本人の言い分である
- もう1000件くらいは削除したと本人は話している
■ 8. 伊東市民の受け止め
- 不屈か懲りないだけなのかは判然としない
- 伊東市民の悩みの種は尽きない