■ 1. 発端
- 皇族費倍増の報道:
- 宮内庁が三笠宮彬子さまの皇族費を倍増し2135万円とする概算要求を出した
- 皇室典範改正により男性皇族と同額になり、概算要求全体では減額となる
- 改正案への批判:
- 天皇家乗っ取り改正案を通す際に、麻生の身内である彬子の皇族費をついでに倍にした
- 彬子は皇籍離脱させるべきであり、麻生の血筋から天皇を出すことは許されない
- 本田由紀の投稿:
- この人たちを目にするたびに遺伝的要因のおそろしさを感じる
- 露出の増加が逆効果になるかもしれない
■ 2. 批難の声
- 名誉を汚す暴言:
- 東京大学、ひいては日本国の名誉を汚す暴言であり、当人と世間に謝罪すべきである
- 特定の個人に嫌悪感を持とうと、人には許される発言と許されざる発言がある
- リベラルのダブルスタンダード:
- 極左ほど多様性推進やルッキズム批判を好むが、自分は差別も排除もルッキズムも許容する
- 実生活上の立場に影響がないため、ある意味で無敵の人でいられる
- 優生学的差別との指摘:
- どストレートなナチスの優生学的差別に見える
- 日本の左派リベラルは共産主義思想の世俗化を基盤とする
- ナチスと同じく一神教系の千年王国思想がルーツのため、選民思想がポロポロと表出する
■ 3. ブーメラン
- 5年前の自身の投稿:
- 本田由紀は2021年8月に、意図が違った、誤解を与えたら申し訳ない、軽率だったと反省している、では済まないと投稿していた
- この過去の投稿が5年物のブーメランとして提示された
■ 4. キャンセルの悪循環を断て
- 解雇に反対する立場:
- 優生思想の発露表現をした東大教授は解雇されるべきではない
- あちらがキャンセルされたのだからこちらもという論は泥沼であり、表現の自由や学問の自由を窒息させるだけである
- 表現の自由が守られなければならないという原理に、フェーズも立場も関係ない
- フェーズ論による反論:
- 相手が反省すればよいが反省しない、というのが現在のフェーズである
- 左翼だけが表現の自由、左翼だけが学問の自由であるなら、そのような自由はもう要らない
- 一方的な自由への懸念:
- 現状ではリベラル側にだけ表現の自由が守られる
- 敵と見た側をオープンレター等のキャンセルカルチャーで好き放題潰せるフェーズを容認しかねない
- エロは表現の自由に守られず、左翼に反する思想の持ち主は発言で仕事を追われるディストピアである
■ 5. オープンレターへの批判
- 加害者による和解要求:
- 他人を思いきり殴った直後に報復の連鎖を断ち切ろうと言うのは虫が良すぎる
- 呉座勇一との不均衡:
- キャンセルカルチャーには賛同しないが、呉座勇一が追われて本田由紀が追われないのは意味が分からない
- 一度キャンセルされなければ理解できないのではないか
- 悪循環は断てないという見方:
- 今それをやってもオープンレター側は自分たちが正義だと勘違いして増長し、キャンセルカルチャーを過激化させるだけである
- 行くところまで行かなければ悪循環は断てない
- オープンレターの署名者の大半を贄として捧げるほかない
- 一貫性の要求:
- 自分たちが散々やった行為の対象になった途端、自分たちは対象になるべきではないと主張するのは特権にすぎない
- 信念があってやったのなら、自分たちにも適用するだけの一貫性を見せるべきである
- 復讐否定への反発:
- 復讐は何も生まないというのは、殴られたことのない人が言う言葉である
■ 6. おきさやかの火消し
- 朝日新聞の報道:
- 東大教授のSNS投稿が差別的と批判され、日本教育学会が対応を検討している
- 朝日新聞の論調への批判:
- 当該発言の是非とは別に、朝日新聞の論調は危うく、個人攻撃に加担している
- SNSの発言が誤解を生んだなら謝罪して削除で済む話を、大きくしている人達がいる
- 批判者の動機:
- 批判者の目的は特定の皇族の人権擁護ではなく、伝統すらどうでもよい
- リベラルな女性教授の発言を撤回させるゲームに興じたいだけである
- さもなければ、皇族の権利を侵害してきた現行の法制度に黙っているはずがない
- 言論の自由との切り分け:
- 本田由紀は昔からこうした攻撃の標的であり、数十年受けてきた言論攻撃の烈しさに思いを馳せるべきである
- 発言への評価は倫理委員会等に任せるが、発言者の言論の自由や人権は別の問題である
- 呉座勇一支援者の関与:
- 今回のバッシングを先導している人の中に、呉座勇一の支援者が含まれている
■ 7. 本田由紀の解説とその反応
- 解説文書の投稿:
- 本田由紀がXへの投稿に関する解説を2枚組の画像で公開した
- 謝罪拒否との受け止め:
- 自分が正義であり自説を曲解した者は許さないという内容の長文である
- 過ちを認めすらしない以上、キャンセルする以外にどうしようもない
- 就業規則違反の指摘:
- 大澤昇平特任准教授は中国人に関する投稿が問題視され、2020年1月15日付で懲戒解雇となった
- 本田由紀の発言も就業規則違反を問われないのはおかしい
- 左翼だから、女性だからという優遇や忖度があるならダブルスタンダードである
- 全面反論による踏み絵:
- 同じ大学教授ですら擁護のしようがない、謝罪と削除で済む話という線で擁護していた
- 本人が差別と言う者こそ差別だと真正面から全面反論したため、朝日新聞や日本教育学会は無理筋の反論を丸呑みするかの踏み絵を迫られる
- 謝罪に見せかける構造:
- 対外的には謝ったように見え、対内的には謝っていないという絶妙な線を突いた内容である
- 外野に謝罪したと代弁させ本人がノータッチを貫けば、正しい本田と粘着するネトウヨという構図を維持できる
- 言い訳への酷評:
- 東大リベラルらしい言い訳であり、アカデミアの印象をさらに悪化させる
- 4日かけてもその程度の言い訳しか書けないのは、謝ったら死ぬ病である