■ 1. 欧米リベラル女性の暴走
- リベラル女性の劣化:
- SNSの普及で情報格差が一般化し、論理よりも感情が勝つようになった
- 女性の権利拡大を掲げるフェミニズム思想を学ぶ大学生が増えた
- フェミニズムを学んでも就職に役立たないことに激怒している
- 人生否定への抵抗:
- これまでの自分の人生を否定したくない代わりに、アメリカ社会をぶっ壊そうと暴走している
- 不法移民の犯罪を庇い、トランプ政権への抗議活動が過激化している
- AWFUL:
- 裕福、白人、女性、都市部在住、リベラルの頭文字を取った揶揄
- 「ひどい」という意味とのダブルミーニングになっている
- クロワッサン症候群との類似:
- 雑誌の影響で独身生活を選び、年齢を重ねてから将来への不安や孤独感、心理的葛藤が湧く現象
- AWFULな女性も高学歴で独身が多く、同様の葛藤や怒りを抱えている
- SNSという感情の増幅装置により、100倍ほど厄介な状況になっている
- 既婚者への拡大:
- これまで独身女性の暴走と思われていたものが、既婚者や恋人ありの女性でもやばさが明らかになった
- その契機となったのがリンジー・クランシー事件である
■ 2. リンジー・クランシー事件の概要
- 事件の内容:
- 2023年1月24日、産後うつ病で精神科の治療を受けていた元看護師リンジー・クランシーが3人の子供を殺害した
- 自らも2階から飛び降りて自殺を図ったが死なず、下半身麻痺になった
- 夫による赦し:
- 事件の4日後、夫パトリックの友人がGoFundMeで葬儀費用や医療費の寄付を呼びかけるページを作成した
- そこにパトリック自身が、自分が許したようにリンジーを許してほしいと投稿した
- 同情の土台:
- 産後うつ病で苦しんでいたかわいそうな女性という認識が、騒ぎになる前から存在していた
■ 3. SNSでの炎上と裁判の結果
- SNSでの拡散:
- 裁判が始まった7月頃から、TikTokやInstagram、Redditで何十万件もの投稿がされた
- 数百万回の視聴を稼ぐ投稿もあり、アメリカ国内でかなりの話題となった
- NBCやCNNなど大手メディアも裁判の模様を取り上げ、数十万回再生の動画がざらにあった
- 割れる意見:
- 状況を考察してリンジーは確信犯だったという有罪支持
- 産後うつ病に同情し、私も同じだと共感を示す意見
- そもそも旦那が悪い、旦那を捕まえろという意見
- 抗議活動と募金:
- 8月20日、裁判所に約300人が集まりリンジーは無罪だと抗議活動をした
- 集会に先立ちインフルエンサーが勝手に募金を開始し、9月5日時点で110万ドル、約1億8000万円を集めた
- 目標額を300万ドルに引き上げたという報道もされた
- 評決不成立:
- 12人の陪審員のうち1人が反対に回り、評決を出せず無効となった
- 弁護側がその1人の解任を訴えていたことから、残る11人は無罪と判断したと考えられる
- 1人のせいで判決が出なかったと批判する報道もあるが、子供3人を殺して無罪はないという常識的な判断である
■ 4. 男性側の反応とリンジーテスト
- 男性から見えた別の風景:
- 旦那が仕事のストレスで精神病になり子供を3人殺したら、無罪で済むわけがないし済ますべきでもない
- 女だったら許されるが男なら絶対に許されないという非対称は恋愛や仕事のレベルなら残り得る
- しかし犯罪となれば話は別であり、人を殺しても女だから許されるのかという話になる
- 共存不可能の認識:
- 産後うつを患う可能性があるとはいえ、自分の子供を殺しても許されると思う人とは一緒にいられない
- 逃げ出す男性の増加:
- リンジーを支持するかという議論で女性がイエスと答えると、逃げる男性が増えている
- リンジー支持を理由に彼女と別れたという男性の投稿がTikTokに多数上がっている
- ワシントン・エグザミナーによれば、結婚した者同士の間でも同様のやり取りが行われている
- フェミニズムが当たった壁:
- 男はスケベな生き物であり、アメリカでも女性のフェミニズム的主張に寛容な姿勢を示してきた
- 『セックス・アンド・ザ・シティ』の女性の強さでもアメリカ男性は付き合えると感心した記憶がある
- 今回の事件で、既婚や交際中の男性でも女性のわがままが本能的な嫌悪感にまで発展した
- 一発アウトのライン:
- 男性が浮気したら一発アウトと考える女性は多いが、それと同レベルの線が今回明らかになった
- 自分の子供を殺すことを肯定する相手と一緒にいたくないのは当然である
- 判別ツール化:
- リンジーを支持するかという質問は、何でも権利を主張すれば通ると思うフェミニストを見分ける道具となった
- 顔やスタイルがよかろうが、やばい女はやばい女だと判別できる
■ 5. 支持者による類似事件
- 2歳児殺害事件:
- 9月1日、リンジー・クランシー裁判に熱心だった女性が2歳の息子を殺害した
- この母親は息子が悪魔であり反キリストだと信じるようになって犯行に及んだと報道されている
- 印象の決定化:
- この事件により、リンジー支持者がかなりガチでやばい人だという印象を与えた
- ダメージコントロールの破綻:
- メディアやリベラル女性は、支持は産後うつや子育ての大変さを知るゆえで本当に殺すわけではないと反論してきた
- 女性の大変さを理解してほしいだけだという釈明もしてきた
- 類似事件を機に、半信半疑だった男性も本気でリンジーテストを行うようになる
■ 6. 社会正義の基準の欠如
- 主張者自身に基準がない:
- フェミニズムやLGBTQなどリベラルの社会正義はYouTubeでも馬鹿にされる動画が多い
- 主張している当人すら明確な基準を持たないまま権利を主張しているアホな人間が多い
- トランスジェンダーの女子スポーツ参加:
- 転換手術を必要とせず、自分は女だと言えば通るという滅茶苦茶なルールのスポーツ団体が多かった
- パリ五輪で物議を醸し、トランプ政権のトランスジェンダー優遇撤廃で多くの競技が見直しに入った
- WNBAの騒動:
- 見直しを頑なに拒否していたのがアメリカの女子プロバスケットリーグのWNBAである
- 元NBA選手のエンス・カンター・フリーダムが、自分も女性と自認するから応募すると表明した
- LGBT寄りの政策を進めていたコミッショナーのキャシー・エンゲルバートは、騒動を避けて年末退任を表明し逃げ出した
- 学術界の腐敗:
- 橘玲の『世界はなぜ地獄になるのか』に、でたらめな社会正義の論文が査読を通り7本掲載された事例が紹介されている
- うち1本は、公園で自分の犬が他の犬に危害を加えた際の被害側飼い主の反応を、飼い主の性別で比較する内容だった
- ギャグとしか思えない論文が通ることは、この分野の専門家がいかにアホばかりかを示している
- 知能の欠如:
- 社会正義を押し付ける輩は、自分たちで整合性の取れるルールを決められるほどの知能指数を持っていない
■ 7. マイノリティ=正義というカルト
- どんぶり感情の正義:
- マイノリティイコール被害者イコール正義という適当な基準のアホなカルト宗教になっている
- 加害者は数が少ないからマイノリティ、マイノリティだから被害者、被害者だから正義という論法である
- リンジーが支持されるのも、リベラルが移民犯罪を擁護するのも同じ構造による
- リベラルがのさばれた理由:
- 人種差別を根絶しなければならないという社会の空気が後押しした
- リベラルが得る利益が政府の補助金や大学の採用枠など、実感しにくい部分での政治闘争だった
- 男性側の気づき:
- 私のわがままを認めるのか、子供の命を優先するのかというアホな権利闘争を仕掛けられてきたと男性が気づいた
- 厄介な女性集団との共存を男性側が明確に拒否した初めての事例である
■ 8. SNSの共感ビジネス
- 共感を売る構造:
- 現在のSNSには、共感を最大化することで利益を上げるインフルエンサーが多数存在する
- キャバ嬢インフルエンサーの例:
- 男の金払いが悪くなったため、キャバ嬢志望の女性をターゲットに望まれる言葉ばかり言うようになった
- ユイピスというキャバ嬢が、あなたの年収を1日で稼ぐと年収マウントを取って炎上した
- 客はキャバ嬢に憧れる女性であり、美容整形への紹介料が商売なので男性をディスる方が喜ばれる
- リンジー騒動への適用:
- リンジーテストで逃げる男性に対し、そんな男はこっちから願い下げだと強気に投稿する女性がいる
- 男性から見ればドン引き案件だが、女性の共感を得るためなら商売上は合理的な選択である
- それに騙されて勘違いする女性は増え続け、過激化する地獄絵図へ突入する
■ 9. 『26世紀青年』と今後の展望
- 映画の内容:
- 知能指数が高く慎重な高学歴夫婦は出産子育てに慎重になりすぎて子供を作らない
- 一方でアホな夫婦は子供を作りまくる
- 主人公の軍人がコールドスリープの手違いで500年後に目覚め、アホだらけのアメリカで奮闘するコメディである
- 現実への当てはめ:
- 子殺しも許されると考えるほど極限まで権利を主張する女性は、男性の本能的嫌悪により誰とも一緒になれなくなる
- 男性よりも女性の方がSNSに流されやすく、アメリカではSNSでの流されやすさが生物的特性につながるのかもしれない
■ 10. 総括
- フェミニズムの暴走:
- アメリカのフェミニズムは人種差別撤廃運動を追いかけずに女性の権利拡大を過度に主張した
- それが受け入れられる空気があったが、次第にわがままが暴走し価値基準がどんぶり感情になった
- 分断の決定打:
- リンジー・クランシー事件でフェミニストの無罪要求が盛り上がった
- 支持者による類似殺人が起こり、男性側が本能的に過激なフェミニストを避けるべきだと理解し始めた
- 今後の見通し:
- SNSでは女性インフルエンサーが女性を顧客に共感を売り込むため、攻撃的なリンジー支持派に騙される女性は増える
- そういう女性は男性側が本能的に拒否するため、誰とも一緒になれなくなる
- ポリコレ要素を入れた『26世紀青年2』を作るべき時が来た
- 世界的な男女分断:
- 男女の分断は世界的に進んでいるが、その過激さではアメリカと韓国が一歩も二歩も先を行っている
- 今回の一件は、ついに男性側が女性を見限るきっかけとなった