■ 1. 田村委員長の応援演説
- 官邸と自民党の知事選介入:
- 9月4日、東京・有楽町の市民連合による街宣で、共産党の田村智子委員長が玉城デニー氏への応援演説を実施
- なぜ異常なまでに官邸・自民党本部が知事選に介入し、デニー知事をひきずり降ろそうとするのかと聴衆に問いかけ
- 辺野古新基地建設にブレずに反対を貫く知事が邪魔だからだと説明
- 高市政権への批判:
- 高市政権は南西諸島に次々と自衛隊基地を造り、長射程ミサイルも配備し、「戦争国家」の最前線にすることを目指している
- 平和を壊す政治を進めていると強く批判し、辺野古新基地の建設停止を改めて要求
- 普天間返還への道筋:
- 「普天間返せ」の実現には辺野古新基地断念が最も早い道
- これ以上、沖縄に米軍基地の負担を押しつけるわけにいかない
- 辺野古新基地は造らせず、普天間は閉鎖・撤去し、南西諸島を戦争の最前線基地、軍事要塞にさせない
■ 2. 知事選の結果
- 古謝玄太氏が過去最多得票:
- 9月13日投票の県知事選で、自民党などが推薦した前那覇市副市長の古謝玄太氏が42万3124票を獲得し初当選
- 玉城氏は27万6060票にとどまり、14万票もの差が付いた
■ 3. 敗因を選挙介入とする主張
- 敗因は高市政権の選挙介入:
- 報道機関からコメントを求められ、玉城デニー県政を転覆するためにはどんな手でも使うという姿勢で官邸と自民党が選挙に介入したと強く批判
- ネット上で噴出した疑問:
- 介入の明確な証拠はないとの声が相次いだ
- SNSでデマ情報が拡散したのは事実だが、官邸の選挙介入で民意が歪められたとの主張は沖縄の有権者をバカにしているのではないかとの指摘
- 選挙介入という言葉の重さ:
- 多くの人が思い浮かべるのは、ロシアがアメリカ大統領選で行ったような大規模なサイバー攻撃
- 相当数の人が、田村委員長の主張は大げさではないのかと首を傾げたのは間違いない
- 有権者の不同意という分析:
- 知事選の結果から、辺野古新基地や普天間基地返還を巡る共産党の主張に沖縄の有権者は同意しなかったと分析することも可能
- 反省なき自画自賛:
- 自分たちの訴えは有権者に届かなかったと反省することはなかった
- 知事選で起きた論戦は今後につながると自画自賛するだけだった
■ 4. 辺野古沖転覆事故と説明責任
- 説明責任の全面否定:
- 9月14日の記者会見で、玉城前知事は辺野古沖転覆事故の説明責任を果たさなかったのではないかと記者が質問
- 説明責任があるという考え方が違うと真正面から反論
- 反論の論拠:
- 知事選では事故を巡って玉城氏に対するデマが拡散し、攻撃が繰り広げられたと指摘
- 事故は事故として解明されるべきで、玉城氏は知事として辺野古新基地に反対していたに過ぎない
- その主張と事故が結びつけられたことが問題だと強い懸念を表明
- 動画による拡散:
- 田村委員長の回答は動画で拡散しており、いずれも批判的な文脈で投稿されている
■ 5. 共産党の無責任体質
- 逆ギレ批判の殺到:
- 抗議船の運行に共産党の地方団体が関わっていたことを踏まえれば、玉城氏はもちろん田村委員長にも説明責任があるとの投稿が続出
- 田村委員長の回答は逆ギレと批判されても仕方ないとの投稿が相次いだ
- 責任を取らない伝統:
- たとえ選挙に敗北しても幹部は常に責任を取らないという、共産党の伝統的な無責任体質が存在する