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港区界隈に居合わせて寝食を共にしていたが、思った以上に地獄だった。

港区界隈、いわゆるSNSとかで悪目立ちしてるようなキラキラ界隈の人たちがたくさん住む場所や生息圏内に、

仕事上の縁があって最近までリアルで出入りしていて、数か月ほど住んでいたこともあったけど、この日本で生きてて普通では絶対経験できないような世界というか、

地獄の片りんを垣間見てちょっと面白かった。

一つ一つのエピソード書いてたらそれだけで一記事になるくらい濃い話ばかりだから、箇条書きにしたらこんな感じ

■ 彼らの食べ物とか仕事の話とか

・女性は「スペ120(身長から体重を引いた数が120になるくらい痩せること)」を目指してマンジャロ打ちまくってるやつらばかりなので、物凄いガリガリな人たちばかりだった。一目見て「あれじいちゃんが寿命で死んだときの顔色とそっくり」と思い出すほど顔色悪かった。

・マジでみんな茶色飯か肉しか食べない、あと酒しか飲まない。とにかく野菜を食わない。なんだったら「野菜食うやつは負け組」みたいな価値観が彼ら彼女らの中にあった。理由はわからない。

あと直美とか弁護士とか、早慶MARCH卒の経営者(俺が直接聞いてそれが詐称でなければ)とかのそれなりに高等教育を受けて、実家もそれなりに太い人たちばかりのはずなのに、

チョイスや感性が底辺DQN界隈のそれだった。出前のピザかパスタかラーメン、とにかく肉・肉・肉!あと酒!という感じ。

パーティばかり開いていても、手づかみでローストビーフをつかみ、ドンペリをイッキしている姿をかっこいいと周りがほめたたえ、自慢して自撮りしている様をはたから見たときは、「こいつら第一回十字軍のボエモン1世かよ」と内心突っ込んでしまうほどだった。

・栄養状態がセルフでよくないのか、青洟垂れてるやつらがいた。俺はギリギリ平成生まれなのだが、青洟垂れてるやつらを生まれて初めてみた。

あと気になったのは、彼ら港区界隈の人たちは、すごい傷の治りが遅い。どこかでぶつけたのか二の腕の内出血ができていた人がいたのだが、1か月後見ても同じ場所がまだ内出血だったことに気が付いたときはちょっと引いた。

・というかなぜか脚気や通風になってる奴らすらいた。

・男は筋トレしてる人たちも多いのだが、普通にス〇ロイド使いまくってて引いた。栄養も偏って不摂生で、とにかくタンパク質過多な生活をしているせいで、連れションしたときにちらっと見たとき、小便にシャボン玉液でも混ぜてるのかというほど凄まじく泡立った尿が出ている人たちばかりだった。

そんなレベルでも筋肉ははた目から見てついているのだから、人体の不思議にちょっと神秘を感じた。

・医者や弁護士とかは肩書とかでまあ仕事何してるのかはわかるのだが、それ以外では何の仕事してるかよくわからない人ばかりだった。それとなく話の流れで聞いても要領を得なかった。

後で知ったことなのだが、経営者とSNSでキラキラ目立っているが、実態は情報商材とそれっぽい経営計画書と会社の箱だけ立てて、銀行とかから金引っ張ってきてそれをショート寸前まで豪遊に使い、足りなくなればさらに事業を作って…の繰り返しの自転車操業のような仕事が、彼らの主な収入源だったらしい。つまり、彼らは「キラキラして目立つことだけが仕事」なのだろうか。

情報商材の中身として「どこの銀行や信金なら金を引っ張りやすいか」などということを教えて、それらの仲間に入れてくれるというグループlineがあるらしく、それらで情報共有をしているという。世の中色んな仕事あるんだな、とちょっと関心した。

・医者や弁護士のことをあまり悪く言うつもりはないのだが、彼らがなんでこんな世界にきているのかを聞く機会が結構あった。

俺が超傍観者の普通の人間だから話しやすいのか、彼らから医師会や弁護士会(あとなぜか弁護士の人たちからは検察とか裁判所のすごい悪口)などの悪口を腐るほど聞いた。かなり他責思想が入っているのでどこまで本当かはわからないが、「かっこよくて稼げる案件や仕事なんて、親の代から2世3世の医者や弁護士のエリートが取ってるので、普通に仕事しててもいつまでも上がり目が少ないから、本当は嫌だけどこんなところでこんな仕事をするしかないのだ。大体、ほかにもっと稼げる方法なんてありはしない。」というのを軒並み言っていた。

彼らにもいろいろ思うところとか悩みやコンプレックスがあるんだな、とちょっとかわいそうに思った。

・あとパーティのイベントがほぼ地下格闘技関連とかしかない。というか地下格闘技やってるという奴らが多かった。

総合格闘技を30代40代にもなって続けているし、不摂生だからというのもあるのだろうか、見た目はムキムキでも体はボロボロなのが素人目に見てもわかるほどだった。

足を引きずっている人たちや、片腕が肩より上に上がらないとか、定期的に膝関節の水を抜くという治療をしている人というたちばかりだった。あとすごい小便が泡立ってた。(試合とか格闘技の動きでは痛まない範囲で動けるというのだから、スポーツ障害に近いのだろうか)

■ ちょっと汚い話

・入れ墨入れてる人たちばかりだった、ヤクザとかそういうのではないと思うからタトゥーという方が正解なのだろうけど、10人に8人くらいは体のどっかに墨入れてた。

・全員がそうではないのだが、映えを意識しすぎて自分の部屋の便所すら使いたくないので、小便をペットボトルにためて捨てているというのが流行っていた。

・ウ〇コはどうするんだろう。と思ってそれとなく聞いたら、最初は災害用の携帯便器アマゾンでまとめて注文して使ってたが、それもなんかもったいないと思ったので、ビニール袋に直接inして捨てているということを知って驚いた。

さすがにお尻拭くときはトイレットペーパー使っているらしい。

※文脈の前後で、医者や弁護士までもがそんなことしてると勘違いされると困るので補足しておくが、さすがにそういう人たちはビニール袋にウン〇inとか、小便ペットボトルにためてるとかはしている人は少なくとも俺が見た限りではいなかったし、聞いたこともなかった。曲がりなりにも高等教育を受けているからだろうか。

・地下格闘技系とか怪しい経営者系とか、女子系はマンジャロだのステだの打ちまくってるせいで、不能みたいな人が多い。その割には好色に見えるので不思議だったのだが、肉体的に不能でも彼ら彼女らの中では「いい女やいい男を侍らせて見せつけて自身が優秀だと承認欲求を満たしたい」という欲求が性欲と合致しているのか、恋愛脳ばかりだった。

だからパーティの席などでセクハラやおさわりのようなものや、女体盛りや女体ドンペリなどはやっても、それ以上はできなかったのは肉体的に不能だからで、まるで中国王朝の宦官の生態のようだな、と昔本を読んで思い出した。

そんなわけで、まるで昭和のエロオヤジのような価値観の人たちが多い。これは男女問わない。

・あと高級車乗りが多かったのだが普通にみんな驚くほど運転が下手だった。どれぐらい下手かというと駐車場にバックでどうしても入れられないというレベルだった。でも何故か医者とか弁護士の人たちは運転が上手い人が多かった。

・とにかく男女間の恋愛トラブルが多い。常に毎日どこかで浮気だ、二股だ三股だと喧嘩が起きていた。(なぜか医者や弁護士の人たちではそういうの聞いたり見たことはなかった)

・格闘技をしているとかそういう喧嘩自慢が多いわりに、以外と殴り合いやつかみ合いになるのはほとんど見たことがなかった。とにかく口喧嘩ばかりだった。

・Xで被害者という体でポストして、炎上をさせて相手の「キラキライメージ」を崩すという、実に回りくどい方法で喧嘩していた。

・その炎上を演出するためにスマホからsimカード50枚くらい挿せる外部デバイスのようなものを使っていたし流行していた。それらを気合入ったやつは10枚同時運用していた。「あれがスマホ農場というものか」と俺は後で知った。

・ほかには警察を私兵として使う「DVハック」なる戦法があるらしく、自分でそこらの角に頭突きしたりコンクリートの壁を殴ってアザとかを作り、DVを受けたとか暴行を受けたと警察に虚〇通報するという、人としてどうよそれ、という戦法を何度か見たことがあった。

・聞いた話では、過去には男女ともに「麻取ハック」や「狂言強姦・痴漢ハック」や「狂言暴力団ハック」なる超危険戦法もあったらしいのだが、流石に麻薬取締官や組織暴力対策課相手に虚〇通報で私兵として操り攻撃させる戦法はバレたらほぼ100%アウトで捕まるし、実際それで捕まったやつがいたらしいので廃れてしまったという。

※繰り返し書いておくが、医者や弁護士の人たちでこういう喧嘩みたいなことはしてたのは一度も見たことがない。

・それに関連してなのだが、薬物汚染地域の最前線と警察から名指しされる港区界隈だが、俺自身はそんな危ない話を一度も聞いたことはなかったし、見たことも最後までなかった。(マンジャロの話は腐るほど聞いたし見たが)

たぶん半分部外者みたいな立場だったからなのだろうか、それとも実は俺が見てきた港区界隈ではそういうのやってるやつがいなかったという幸運でもあったからだろうか、と今にして思う。

あとガチヤクザも見たことなかった、というか入れ墨入れてるやつらばっかりだったので、本当に誰かヤクザだったとしたって、ヤクザかどうか判別する方法がなかった、みんな怪しいしうさん臭かったから。

ああいう世界の水にあった人たちからすれば生きやすいのだろうが、どうしても俺はなんか怖かったので、

転職を機に離れて普通に東京から離れたベッドタウンで暮らしている。

港区や、タワマンがそびえる高級街を見上げるたびに、どうにもそれを思い出して休みの日は自然が多い場所にしか行けなくなった。