なぜガントチャートはプロジェクトで使えないのか – フロントライン通信より。
ガントチャートが現場で使えない理由①:実工数を無視した〆切になりやすい
ガントチャートが現場で使えない理由②:タスクの相互依存関係が見えない
ガントチャートが現場で使えない理由③:納期に頼ると「学生症候群」と戦うことになる
「ガントチャートが使えないのは分かった、じゃあ何を使えばいいと言うんだ!」という声もあるでしょう。確かに、もう2016年になったのに未だに1903年に生まれたツールを使っているのはなぜかというと、他にいいものがないからです。
oh...
代替案になるのは、プロジェクトを「クリティカルパス法」で計画を初期段階から明確にして関係者に共有することです。
クリティカルパス法。
クリティカルパス法はご説明したガントチャートの問題点を全て解決できます。
- ガントチャート:実工数を無視した〆切になりやすい
- ⇒ クリティカルパス:タスクの積み上げでプロジェクトを設計することができる
- ガントチャート:タスクの相互依存関係が見えない
- ⇒ クリティカルパス:誰が見ても一目瞭然
- ガントチャート:納期に頼ると「学生症候群」と戦うことになる
- ⇒ クリティカルパス:プロジェクトにおけるタスクの重要性がわかるので、メンバーからの協力を得られやすい
ふむ。