オタクは右寄りのイメージが付いてしまっているけど、本来反体制である左とも相性自体は良いはずで、なぜオタクを取り込めなかったのか考えないといけないのではないか
オタクの本質は反体制ではなく反権威。
この違いは判りにくいようで実は結構大きい。
そして現在の教員・教授やマスコミ出身者が多くを占める左翼陣営は反体制ではあるが知名度・学閥・資産に拠った権威主義の塊。
左翼言論がオタクから嫌われるのは当然の成り行きでもあった。
いまいち同意しづらい。
本来左とも相性自体は良いはず
まぁ、それはそうかも。というより、そもそもオタクなる存在は政治的な集団ではないので、個人の政治信条によるのでは。
オタクの本質は反体制ではなく反権威
マジョリティに迫害されてきた歴史的経緯はあるから、そういう意味で反権威的な面はあるのかもしれない。
しかし、一方でオタク同士の間では当該分野における権威主義的な振る舞いは普通に見られる。
そして現在の教員・教授やマスコミ出身者が多くを占める左翼陣営は反体制ではあるが知名度・学閥・資産に拠った権威主義の塊。
左翼言論がオタクから嫌われるのは当然の成り行きでもあった。
これらに関しては、主義主張があまりにも夢想的なので同調するのは困難というだけの話では。それに左翼側からの迫害だってあったわけで。
既に述べたが、「オタク」とは単なる趣味人程度の属性でしかなく、その政治傾向は個々人で全く異なると理解するべきでは。
勝手にひと括りにされても話は永遠に噛み合わないと思われる。