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予想される費用対効果について

数日前にtogetterか何かで、「手作業だったら10時間掛かる作業、バッチなら1時間回せば終わる。ただしそのバッチを作るのには12時間掛かる」って話で「ITマンなら迷わずバッチ作る方に行くよねー」って流れだったんだけども、うむ、僕もそれは正しいと思う、ただ!ただだ!

@yontengoP

現場が既に火に包まれていて、今日中にあと○本のテストをしないと 明日の作業にまた影響が出て終わらんぞ!って時に「バッチ組みます!けどキチンと動くかどうかは僕この作業のバッチ作るんで、よう分かりませんけどとりあえずやってみます」って言われた場合に僕はちょっとOKが出せない。

@yontengoP

いやSEとしての精神とかそもそも論とか今後の作業効率とか、考える要素はいっぱいあるんだけど、少なくとも、今そのバッチを作っても、次のそのバッチを作ってテストをするのは来年の同じテストの時、って場合に、正直言っちゃうと「多分その来年の案件には僕ら関わらないしな…」って思ってしまって

@yontengoP

いや諸々考えたらね、その子のバッチ作成能力の今後の向上とか、Aのテスト終わって次Bやる時に、バッチを作る力が上がってればひょっとしたらこれまでより早く作業が出来るかも…とか色んな事を思うんだけども、そこを「よし、やってみよう」って言えるかどうかの判断って難しいよね、と。

@yontengoP