「さまざまな仮想化ソフトウェアやコンテナ管理ツール向けのイメージファイルを作成できる」と聞くと、汎用的な万能ツールのようにも聞こえるが、Packerは実際には各仮想化ソフトウェアやコンテナ管理ツールのコマンドを内部的に実行してイメージファイルを作成する処理を行うだけなので、制約も多い。
VirtualBoxやQEMU向けのbuilderではISOイメージからのイメージファイル作成が可能だが、これはVirtualBoxやQEMUを実行して仮想環境を作成し、そのうえでISOイメージからインストーラを起動することで実現されている。そのため、インストール作業を完全に自動化するにはKickstartなどの自動インストール技術の知識が必要だ。
ほむ。ちょっと勉強してみようかしらん