Volkswagenのエンジニアに懲役40ヶ月の実刑が下るより。
ソフトウェアエンジニアは、ソフトウェアの分析、仕様、設計、開発、テスト、保守を、社会的に有益かつ評価される職業とする立場を明確にしなければならない。社会の健全性、安全性、福利への責務に従って、ソフトウェアエンジニアは以下の8つの原則を順守するものとする。
1. 公衆(PUBLIC) – ソフトウェアエンジニアは、一貫して公益のために行動しなければならない。
2. 顧客と雇用者(CLIENT AND EMPLOYER) – ソフトウェアエンジニアは、顧客と雇用者の利益のために、公益に合致する方法で行動しなければならない。
3. 製品(PRODUCT) – ソフトウェアエンジニアは、自らの製品および関連する変更が、専門的基準を可能な限り高いレベルで満たすことを保証しなければならない。
4. 判断(JUDGEMENT) – ソフトウェアエンジニアは、専門家としての判断において、その良心と独立性を保たなければならない。
5. 管理(MANAGEMENT) – ソフトウェア技術のマネージャとリーダは、ソフトウェア開発および保守管理への倫理的アプローチに参画し、それを促進しなければならない。
6. 専門性(PROFESSION) – ソフトウェアエンジニアは、職業の品位と評価の向上に、公益に合致した方法で努めなければならない。
7. 同僚(COLLEAGUES) – ソフトウェアエンジニアは、同僚に対して公平かつ協力的でなければならない。
8. 自己(SELF) – ソフトウェアエンジニアは、専門知識の向上のため生涯にわたって学習するとともに、その実践において倫理的アプローチを促進しなければならない。