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COBOL人材減少は避けられない

News & Trend - 「COBOL人材減少は避けられない」、日立がCOBOLアプリのJava変換サービス開始:ITproより

「当社の新入社員にCOBOLを教えてはいるが、国内外を見てCOBOL技術者がいよいよ集められなくなってきている」

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「数行の修正でも高額で長期間」

プログラミング言語や実行環境は現役でも、それを扱うエンジニアがいないとどうにもならないわな。若手だって今更COBOLを覚えたくはないもんな。

以前一緒に仕事をしたSIerの人は「COBOL技術者が減少している今、あえてCOBOLができるようになれば仕事に困ることはなくなる」と言ってたけど、その当人でさえCOBOLを勉強する気はないのが笑えた。

COBOL資産は金融や製造業に多いと日立は話す。ただし、損害保険ジャパン日本興亜が2015年から数年をかけて、COBOL資産の大半をJavaに切り替えたり(関連記事:損保ジャパンがCOBOL一掃を決断)、みずほ銀行が次期勘定系システムの再構築プロジェクトでCOBOL資産を一部Javaに移したりしている(関連記事:みずほもすなる「超高速開発」)。「世の中のスピードに合わせてシステムを変えていくにはCOBOLでは難しい。JavaとBRMSのセットが適している」(太田氏)。

以前誰かが言ってた、「Javaは21世紀のCOBOLになる」という予言は成就されそうだ。

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