一流が"クセがすごい人"を苦にしない理由 | プレジデントオンライン | PRESIDENT Onlineより
(1)視点のもち方……何を見るか
・ミクロ視点=身の回りの小さな世界における、人・関係・プロセスなどに興味をもつ。
・マクロ視点=大きな世界における、仕組み・機能・バランスなどに興味をもつ。
(2)思考のパターン……どう考えるか
・直観意味的思考=物事を自分なりの世界観で認識して解釈する。そして、物事に独自に意味づけをしたり、理由を見つけようとしたりする。
・事実論理的思考=事実と論理を重視し、理論的・定量的・統計的な視点から、物事の科学的な法則性を見つけようとする。
(3)行動の重点……どう動くか
・WHAT重点=「どうあるべきか、何を成すべきか、それはなぜかを明確にする」ことに重点的に取り組む。
・HOW重点=「どのように具体化するか、実際にどう現実化するか」に重点的に取り組む。
↑の要素の組み合わせが以下になる。
1.想像力ゆたかな小説家(ミクロ×直観意味×WHAT)
2.創意工夫の技能者(ミクロ×直観意味×HOW)
3.現実を見抜く観察者(ミクロ×事実論理×WHAT)
4.頼りになる実務家(ミクロ×事実論理×HOW)
5.時代を感じる評論家(マクロ×直観意味×WHAT)
6.未来を創る革新者(マクロ×直観意味×HOW)
7.正しさを求めるコンサルタント(マクロ×事実論理×WHAT)
8.実現を目指す政治家(マクロ×事実論理×HOW)