青識先生によるイザンベール事件のまとめ。
個人的には以下の部分が印象的であった。
一言で言えば、それは対立者の悪魔化です。 私達は、自分と異なる信念を抱いていたリ、自分たちと異なる正義を持つ集団に直面した時に、彼らが自分たちとは根本として異なる存在であり、理解不能なのだと結論しがちです。 それはとても楽なことだからです。
一言で言えば、それは対立者の悪魔化です。
私達は、自分と異なる信念を抱いていたリ、自分たちと異なる正義を持つ集団に直面した時に、彼らが自分たちとは根本として異なる存在であり、理解不能なのだと結論しがちです。
それはとても楽なことだからです。
ほぼ同じ内容を山本弘の「神は沈黙せず」で読んで、感銘を受けたものであるよ。
(2018/05/22)