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『The Real Argument』プロジェクト

概要

苦しみの根絶を目指す根絶論者の共同体。組織的実体は持たず、活動は全面的に賛同者の意志に任せられる。我々の道徳的使命は、知覚的存在の経験する苦しみを根絶することであるという信念に基づき、 あらゆる苦しみの根絶を目指す。

中心的アプローチ

・The Hedonistic Imperative(ヘドニズム的使命)

哲学者デイヴィッド・ピアースの掲げる思想。バイオテクノロジーによって、生命そのものを再エンジニアリングすることで、苦痛を根絶することを目指す。

・Efilism/Anti-Natalism(エフィリズム/アンチナタリズム)

エフィリズムあるいは強いアンチナタリズムは、苦痛の発端である生殖をやめることにより、全ての有感生物の平和的絶滅を目指す。

その他のトピック

・Wild Animal Suffering(野生動物の苦しみ)

野生動物の苦しみは、アニマルライツの支持者の多くにも考慮されてこなかった問題である。だが、苦しみは誰がどこでどんな原因で経験しているものであるかに関わらず、苦しみである。その陰湿さと規模も考慮すればなおさら、今後も野生動物の苦しみについて、そのような無関心な態度を貫くことは許されない。

AI, AC and Morality(人工知能、人工意識と道徳)

AIの発展は多くの重要な道徳的問題を提起する。AIの権利論争は不可避であり、それに伴い普遍的なアニマルライツの議論を無視することは不可能であることが決定的になる。また、世界から苦しみを取り除くために、我々の最良のツールとしてのAIの役割も必須のものになるだろう。だがそれらを差し置いて、最も重要な問題は、AI(artificial intelligence:人工知能)の先、AC(artificial consciousness:人工意識)の誕生である。アンドロイドが苦しみを取り除くためのエージェントであるだけでなく、それ自体が苦しみを感じる存在となってしまうことは、我々が最も避けるべき悲劇の一つである。そういった問題を含め、AIとAC、そしてそれに関連する道徳的問題を取り上げる。

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協力者募集

我々の取り組みに賛同し、翻訳作業や、我々の紹介する資料を広める手伝いをしてくれる人を募集しています。登録や個人情報の提供なども一切必要ありません。 ​ 翻訳作業についても、自身が関心を持ち、訳したものを、(ご自身のブログなど)ネット上のどこか常時閲覧できる場所で公開して頂き、それをこちらのサイトからリンクさせていただければ、直接こちらのサイトを通して公開させていただく必要もございません。 ​ また、一人で記事一つや動画一つを丸々翻訳する自信がないという方でも、賛同者で協力して完成させることも、もちろん可能です。 ​ もし、道徳観と、それに従って行動したいという強い意志をお持ちなら、是非、我々に協力してください。

https://antisuffering.wixsite.com/therealarg

ヴィーガンを極めると全ての生物の平和的な絶滅を望むようになるのか。。。

いつか原理主義者が大規模テロを敢行しそうである。

参考