科学とジャーナリズムと査読と検閲 - Togetterまとめ
→論文
文系分野の評論、例えば美術評論、文芸評論、書評などは論者(記者)の言論と独立性を尊重するために、事前の査読は認めないというのならまだわかる。しかし科学論文や論説については、まずは「正しさ」を精査する必要がある。これは「検閲」とは違う。
online_checker 言論の自由を持ち出すなら「科学者がこう発表した・解説した」という風に書かずに、「〇〇新聞の××記者はそのように受け取った」「〇〇新聞はこのように理解した」と堂々と掲載すればいいんじゃないですか?つまり、記事に掲載されている内容について、科学者に尻拭いさせずに記者や新聞社が最終的な責任を負うわけです。科学者がそういったかのように報じる間は言論の自由に伴う責任を放棄してると言われても仕方ありますまい。