そう言えば親が不仲な子供が大きくなってからも、すざましい無能感を持っている場合がある。父親と母親が喧嘩していたりするのを見て、自分は何もできない！と無能感に襲われる
この無能感を持ち続けるとやっかいで、自分がこんなに『頑張っている』のに『我慢してる』に両親の問題が解決できないため、無気力や思考停止、回避行動を行うようになる
そもそも子供が親の問題を解決することなどできない。しかし子供はそれを知らないため、子供なりの努力(我慢や親の説得)を行うが状況は改善されないため、絶望を知り、なにをしても無駄なんだという自動思考を学習し、この思考が全てのことに適応されるようになる