以前書いたが、左翼活動家は過大な欲求と自己評価ゆえに、それを認めない社会を憎むという構図がある。そういう人は、協調性を要求される一般の仕事は務まらない。結果として協調性があまり必要とされず、社会的地位も高く自己承認欲求が満たされるマスコミや大学に集まるのではないか。法曹界も同じ。
左翼運動の核にいる人は、自らが属する社会を憎み、それを破壊することが目的。だから、日本では反日・親中、欧米では反キリスト教・親イスラムになる。破壊が目的と悟られないため、種々の理想論を利用する。社会を憎む動機は、過大な欲求と自己評価であることが多い。
左翼活動家を「お花畑」と揶揄する人がいるが、活動の核にいる人は明晰な頭脳の持ち主。彼らは、短期的に受けがよく、長期的に社会にダメージを与えられる政策を巧妙に選んでいる。太陽光発電推進や治水事業の放棄はその好例。社会の破壊に向けて極めて合理的に動いている。手段の選択に間違いはない。
左翼活動家が明確な悪意を持って日本にダメージを与える施策を推進しているという事であろうか。
流石に被害妄想が過ぎる気がするが。
とはいえ、革命とは既存の社会を破壊することも含まれるので、あながち間違っていないのかもしれんな。