「科学技術振興の為に、予算を○○億円増やしました。」
という政治家、企業家よりも、
「予算の無駄使いを○○億円、削減しました!」
という政治家、企業家に喝采を送って来たのは、他でもない僕達庶民だったのでは?
僕達は聞くべきだったんじゃないかな?
「浮いたお金は何処へ行ったの?」
とはいえ、前提として、無意味な公共事業、バブル崩壊による大不況、公費による過剰な接待などなどがあったことを忘れてはいけないのでは。
なので、無駄を減らすという行為自体はある時期までは間違いではなかった。
今は逆にその副作用で苦しんでいる状態ということだな。