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実際に亡くなると、すべての本を古本屋に叩き売った

私の知る高名な先生も、給料をほぼ本につぎ込み、家族は貧困生活を強いられていた。家中は本で溢れたが(階段も押入れも占領)、それでも家族は耐えた。しかし、家族は心のなかで「死ね。ジジイ!」と思っていたようで、実際に亡くなると、すべての本を古本屋に叩き売った。本の価値はそんなもんだ。

@info_history1

本の価値というより、家族を蔑ろにした人間の遺産の価値なのでは