平成23年にユッケなどを食べた5人が死亡した「焼肉酒家えびす」の生肉集団食中毒事件の遺族らが、運営会社「フーズ・フォーラス」(東京、特別清算中)と元社長らに計約2億900万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が13日、東京地裁であった。鈴木尚久裁判長は運営会社の責任を認め、約1億6900万円の賠償を命じた。元社長と元店長への請求は退けた。
富山県警は28年2月、業務上過失致死傷容疑で元社長らに関する捜査結果を富山地検に送付。地検は28年5月、いずれも不起訴処分とした。
ふとこの事件の事を思い出したので。
2018年の3月に判決が出ていたのか。
とりあえず企業に対しては賠償金支払い命令、社長個人に対しては不起訴処分。
まぁ、そんなものだろう。