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今では真逆の誤解がまかり通っているが、LGBTに批判的だったのは左翼である

今では真逆の誤解がまかり通っているが、LGBTに批判的だったのは左翼である。今から40年前の1978年、社会党の向坂逸郎が、ゲイの東郷健に向かって「ソヴィエト社会主義社会になれば、お前の病気(オカマ)は治ってしまう」等と罵倒したのは有名な話。これはけっして向坂個人の意見ではなく、

@LyukoJinNa

左翼にとって同性愛は「西側的頽廃」と認識されていた。その左翼が本音を隠してLGBTにすり寄るようになったのは、左翼の勢力が衰えたことが原因で、向坂が東郷を罵倒したときにはすでに左翼は退潮期にあったといえるだろう。

@LyukoJinNa

それを喜んだのはLGBTでありながら左翼思想に同調していた者くらいだろうから、当事者の何割もいないはずである。その一握りのLGBT左派が、LGBTの代表面をしているわけだ。

@LyukoJinNa

しかしそれで左翼が勢力を盛り返したわけではないから、当事者にもマジョリティにも賛同者が少ないのは当たり前で、だからこそなおさら、LGBT左派は強引な押し付けという、左翼衰退の原因にもなった手法に固執せざるを得ない。左翼が自滅に向かうのは勝手だが、LGBTが巻き込まれてはたまらない。

@LyukoJinNa

したがってLGBTは、積極的な「反左翼」には回らないまでも、左翼から距離をおかざるを得ない。

@LyukoJinNa

というか、LGBTの人権問題と政治的イデオロギーが合流する必要自体ないと思うのだが