「秋葉原は扇情的な絵のポスターが溢れていて見るに堪えない!」系の文句を言い出す人は「秋葉原へ行った事ありません」と自己紹介してるのと同じなので一切話を聞く必要はありません。今や表通りは萌え絵の数もさほど多くなく、エロゲーの広告ですら極普通に服を着ていやらしいポーズはとりません。
知らないのに、いや、知らないからこそ決め付けて排除を訴え差別的言動を繰り返すのだろうけれども、何でそんなありもしない事で一方的に糾弾されないといけないのかがさっぱり分からぬ。「このラーメン屋が不味いのは台東区のせいだ!」くらいトンチンカンなクレームをもらってもどうしろとw
秋葉原は萌えブームで一気に増えたその昔に既に問題になってヌードやそれに準ずる性的表現が過激な公共掲示物(特に大判)は実写イラスト問わずアウトになってて、最近は萌えブームが落ち着いた事や、それこそ人種性別問わず多様な価値観の人が来る場所にもなっているので、とっくにゾーニング済なのよ。
みんなが配慮してるからこそ先日のまんだらけ店頭で裸姿の抱き枕カバーが展示された事が問題になったわけで、逆なんだよな。
「でも裏通りには溢れてるんだろ」的揚げ足取りも見かけたので追記しておくと、裏の方が更に萌えポスター類はずっと少ないです。自前の写真が無いので画像は貼れませんが。単純にそういう店自体が大手以外ほぼ潰れました。アダルトショップのAV女優ポスターすら表用はアイドルのグラビア並ですよ。
あと都心で生活なり仕事してる人なら分かると思うんですが、”萌え絵遭遇率”で言ったら今や秋葉原に出向くまでもなく、駅看板やラッピング車両、車内映像でスマホゲームの広告が溢れているんです。目に入って不快と言う人がそこに触れないなら、そもそも東京に居なくてエア批判なのがバレバレなんです。
自分の中の嫌悪感や憎悪を更に自分の中で増幅させていく構造、ネトウヨや左翼の皆さんにも見られる行動様式よな。