私たちはいついかなるときも自分のことを「ただしい(good, right, safe, justice)」側へと置きたがる。
フェミニストはいま急速に「ネトウヨ」や「反差別組織」がはまり込んだ隘路へと突き進もうとしている。
これは最近強く感じている。
「ネトウヨ」やら「自称リベラル」やらの人々に共通するのが「自分は正しい側にいる」みたいな自己陶酔と、対立する者への憎悪。そして、自分達は迫害されているという被害感情。
このセットが揃えば人は簡単に扇動され、倫理の抑制は簡単に解除される。何故ならそれは「正義」の行いなのだから。
確かに世の中がやばくなってきた感じはあるな。