子育てで終わるまで忙殺されつつ現役高校生男子と同等の学力を維持し続けてやっと大学受験し体力も衰えてく頃になってようやっと社会人デビューしてやりたい仕事の入り口に立って一人前になる頃には定年迎えるような生き方を女にだけ推奨すんののどこが「一部切り取らずに全体読めばいい話」なんだ
子供を産むときになにかを犠牲にしたって親が思うような社会は子供が不幸になりますよ。私がそうで、生む予定はなかったって言われる身にもなってくれよと。やりたいことも買いたいものも我慢したのにって、言われても。子供はなら私はどうしてここにいるの?って気持ちにしかなれん。
結局のところ、妊娠・出産というイベントはどうしたって女性を縛る枷にしかならないというのであれば、その解決はもはや人工子宮による繁殖しか道はなさそう。ついでに育児もアウトソースすれば、女性を縛る性的な役割はなくなるはず。
女性の人権を尊重し、生殖の義務から解放する手段が、繁殖活動の機械化というのは物凄いディストピア感があるけど、人口を維持しつつ、女性を妊娠・出産・育児から解放しようと思うとこれしか解決策はなさそうなのがなんとも。