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その後について/なぜ男性たちは惑うのか

任期満了後の引退についてという文章を綴って以後、思想や立場の右左、保守/リベラルを問わず、さまざまな男性たちからメッセージやメールが届いています。

驚くのは、あの文章を読んでもなお、私に依存的な感情を抱いたり、近い距離を求めたりする男性たちがたくさんいるのだなということです。もしかすると、そうした男性たちはあれを読んでも「自分(たち)は違う」となぜか納得してしまえるのかも知れません。伝わってほしい人々にほど伝わらない、ということです。

きっと話せば近しくなりうる存在だからと思い込んでしまい、自分が諭し導いてやる、と思ってしまう。けれどその「娘」のような存在の私に反論されたり拒絶されたり、思い通りの反応が得られないと「なにを!」となって攻撃的な気持ちになる、ということなのでしょうか。

オッサンにありがちな説教→逆上ムーブ