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社会は「あぶり出し型脳」を受け入れられるのか、その予感と考察

会議や打ち合わせでは周囲の話についていけず、そのやりとりが終わっても、私はいつも自分が何をすればいいかわからない状態でした。NPO活動の方で起きたことを例に挙げると、私には活動メンバー達と行うミーティングが、いつも中途半端なやりとりで終わったように感じられました。だからミーティングが終わったあとで、確定部分を整理したり再確認させてもらう時間が必要でした。

伝達や連絡、相談では、どこからどこまでの情報を伝えれば十分であるかがわからない、ということがよくありました。頭の中に必要な情報はあるはずなのに、それをどういう感じの言葉にまとめればいいのかが定まらないのです。

思い当たる事例が多すぎる。

更に「あぶり出し型脳」の説明の「知識や感情の整理で処理がオーバーフローする」感覚もよくわかる。