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日本人が集まって日本で運営している限り、事業が巡航速度に乗ってくると結局は日本的な会社になる

伝統的大企業だろうが、IT系スタートアップだろうが、日本人が集まって日本で運営している限り、事業が巡航速度に乗ってくると結局は日本的な会社になって、”年功序列”、”結果よりも頑張り重視”、”デキるヤツもお荷物も平等に”、みたいなスタイルに収束していくのよね。例外はほぼないよ。

@908_908

日本は労働基準法のお陰で解雇がクソ難しいので、それなりに会社の形が整えられてくると、お荷物を蹴り出して労働争議になるよりは組織内で適当な閑職に回しておいた方が面倒がないという事になるので、どうしてもお荷物を抱え込まざるを得なくなる。

お荷物を抱え込むようになれば、それなりに遇しないといけなくなる(報酬というよりは対人関係的な意味で)ので、「頑張りを褒める」とか「みんな平等に」みたいな文化にどうしても収束してしまうのである。