誰でもフェミニスト男性になれる構文を開発しました。
①「今までの私は〇〇だった」
②「娘と妻と過ごして、今までの自分の〇〇は間違っていたと気づいた」
③「これからは女性の味方です」
これで承認の嵐、間違いないです。
このような構文を使って承認を稼ぐ輩は嫌われるものである。
その事について、「このような宣言をする事で男性を裏切ったように見えるから叩かれる」といったような事を言う者もいる。
しかしながら、それは誤りであり、多くの男性はそこに然したる興味はない。自省と価値観の変化は個人の問題でしかなく、それは尊重されて然るべきものであるからだ。
では、何故斯様な男性が嫌われるのか。それは自分を聖人化する為に自分以外のその他を貶すからである。自分の聖人性を高める為には、自分以外の男性は陰険で偏屈で女性蔑視であるというような明確な違いが必要であり、そのようなプロモーションを恥ずかしげもなく実行する為に彼らは嫌われる。
要するに、「何故お前の承認欲求を満たす為に我々が悪役にならなければいけないのか」という話であり、「男性を裏切り云々」は全く的外れという事である。
己をプロモーションしたければ、比較対象は過去の己だけで十分なのだ。