いつも申し上げていることですが、日本の「お気持ちリベラル」の人の感覚は、基本的に「あーららこらら♪ 先生に言っちゃお♪」という小学校の学級会のそれなんですよ。だから先生が間違った場合には、とにかくそれを同級生の問題にして、「先生に言いつけられる」世界に強引に戻ろうとするわけです。
いい大人が、「同胞の中で権力的に振る舞うために、とにかく外部の『先生』に頼ろうとする」精神性のままで生きているのは、実に悲しいことだと思いますけどね。本当に、早く「自立した一人の人間として」振る舞えるようになっていただきたいと思います。
建前上「自由と平等」を謳う自称リベラルさんが実際には一番権威主義的な封建制度を望んでいるという矛盾