フェミニズムも昔の学生運動と一緒で、下火になって大衆が目を覚まし、フェミニズムへの生涯の帰依を誓った一部の信者だけが残って先鋭化していくのかなぁ。わかんないな。それこそ学生運動みたいに女性の死者がいっぱい出るようになって男女平等やべえって実感するようにならんと。
この辺↓の話にも通じるのだけど、やはり女性というフィジカルな問題から派手な暴力行為には及びにくい（または及んでも容易に鎮圧される）ので、過去の学生運動のように一気に燃え上がるような活動に発展しにくい特性があるように思える。なので、MeTooという社会的抹殺術が生まれたわけで。
そう考えると、一気に燃え上がって爆発炎上→焼け跡から穏当な落とし所を探すといったプロセスは生まれそうにない。
いつまでもブスブスと怨念の火が燻り続けるだけな気がしている。