どうも左派系の一部の人たちには天才志向が強くて「学校で真面目に勉強してるタイプはダサい」という変に矛盾したというか、ヤンキー志向なところがあるんだよな。しかし、天才を基準にするより、社会は本来「天才になれない人間のためのもの」でこそあるべきなんだよな。
大学進学率が低かった頃は「我慶応ぞ」ぐらいに肥大化した自意識を振り回せたんだろうけど、全入時代になってくると単に大卒というだけでは泊が付かないのでそういう方向に進んでいくと。
かつて高学歴である事を誇った左翼の人々の低学歴化が進んでるのはそういう事情があるのだろう。
しかし、結局は低学歴は低学歴でしかないので、現実の問題を解決することもできず支離滅裂な事をがなり立てるだけの存在に堕してしまっているわけだ。