左派陣営に来て気付いたんだけど、左派、リベラルにはちょいちょい優柔不断な人間を見掛ける。
したくない決断ってのはそりゃ人間だからあるだろうが、嫌な選択肢と嫌な選択肢からマシな方を選び取らなければいけないことは現実に幾らでもあるわけで、そこで「選びたくない」じゃ話にならないんだよ。
「陣営」ってところで既に失笑を禁じ得ないのだが、それはそれとして。
「理想」を求めてリベラルを自称している以上、現実と折り合いを付けて少しずつでも改善していくのは彼らには難しかろうな。
だから一晩で全てが変わる革命を志すわけで。