私たちは論理と感情を分けることがきわめて困難な時代を生きている。私たちにとって「それが自分の感情に由来するのか、それとも客観的事実から判断した結果なのか」を区別するための手がかりが、現代社会にはあまりに乏しくなっているからだ。
人間は信じたいものを信じてしまう生き物
(2019/08/25)