/note/social
1. 採用できない人材を求める会社
- 人事が現場の言いなりになる、現場に採用マーケットの現状を話してないケースが多く、よくある現場の要求がスキル豊富、即戦力になる人が欲しい
- 現場はたいてい労働マーケットを理解せずに欲しいレベルの人材を素直に欲しいとと言います
- 会社の立ち位置を理解していない
2. 育てようと感覚がない、ポテンシャルを見ようとしない
- 即戦力重視の会社、特にIT系、一部の医療系メーカーに多いです
- 「余裕がない」は言い訳です、余裕がある会社なんてほとんどありません
- 面接を受ける人は、この会社には使われるだけか、って感じになります
3. 自分は選ぶ側だと言う意識を面接官が持っている
- 特に現場、役員面接で多いです
- 「何でうち来たいの?(入社したいの?)」的な質問
4. 面接回数がムダに多い(中途採用で4回以上ある)
- ※学生はこそこ時間があるので新卒採用の回数は少しばかり多くてもOK
- これは会社都合で応募者のことを考えていません
- 中途採用は他社との兼ね合いも出てきます、面接回数が多いと他社に入社されるリスクが上がります
5. 会社の説明、展望、ビジョン、現在の状況、職場環境、雰囲気などの情報をほとんど伝えない
- 面接した意味がないです
- 「応募者が会社を理解できない」=「内定出しても入社しない」
6. 会社の良い部分しか言わない
7. 面接の結果を出すのが遅い
- 優柔不断な会社、制度の問題で結論が出せない
- 他の人でもっといい人がいるかも、という希望をもってしまう、つまりは別のと比べたいと考える
8. 圧迫面接
- 圧迫しないと本当の考えやストレス耐性が分からないというのは言い訳。
9. 経験やスキルについての質問が面接の中心
10. 面接を受けている応募者は何がしたいのか?どんな風に成長したいのか?どんな仕事がしたいのか?を聞かない
- つまりは、スキルに沿って組織に人をはめ込もうとする会社です
- この手の人は応募者の成長とか希望はどうでもいいんです
11. 最後に、「あなたと一緒に頑張っていきたい」の一言が面接官から応募者に対してない
参考資料
(2016/01/02)