はるかぜちゃんにしろシバエリさんにしろろくでなしこさんにしろ
「あの界隈」をあそこまでキレさせるのは
この方達のツイートが「あの界隈」にとってクリティカルなツイートばかりだからなんだろうなぁ
憎悪に囚われている人達に「あなた憎悪に囚われていますよ」って言ったらそりゃ怒るにきまってるんだよな
自分達は「正当に怒ってる」つもりなんだから
あの界隈の「私達は怒ってもいい」
本来その通りだし、それに対しては誰も反対していない(怒るななんて誰も言っていない)
怒りって抑圧からの解放で、自分を取り戻すのに絶対に必要なプロセスだから。
でもそれと憎悪に囚われるのは別。
はるかぜちゃんの「加害者ではない人間にまで怒りをぶつけないで」や
シバエリさんの言う「相手を攻撃する事で得る快楽」
これらはまさに「あなた憎悪に囚われていますよ」という意見で、
自分の憎悪を「正当な怒り」だと思っている人達にとっては
「怒りを矮小化させられた」と思うのでは?
だけど、本来の意味で「抑圧からの解放」をされたいのなら
自分が「何に対して」「どうして怒っているのか」をはっきりさせないと
「自分を取り戻す為の怒り」にはならない。
怒り(中傷)を目的化したり、怒りを向ける相手を見誤る(同じ属性というだけで加害者の如く攻撃する等)のは
怒りに囚われて前後不覚状態になってるようなもので、それは怒りを増幅させるだけで
「解放」からどんどん遠ざかっていくのでは…
という主旨のツイートが怒りを買う、「クリティカル」なのは
やっぱり怒ったり強い感情を抱いている人ほど
「自分と向き合いたくない」のかな?
などと私は思った
でもそれって「自分は変わる気はない」って事だよね。
「自分は変わる気はない」人達が
「自分を抑圧から解放する」「自分の訴えで社会を、周りを変える」
という事が
出来るのか?