討論会のとき。アンチフェミニストとされた人と話したとき。私が第四波だとツイートしたとき。私を苦しめたのはそのときに見えた全体主義でした。
「ピッピちゃんは名誉男性だ」
「フェミニズムを分断させるな」
「アンチフェミをフォローしてる時点でミソジニスト。フェミニストとか笑わせんな」
「フォロー欄の半分がオスとかそりゃフェミニズムわかんないよ」
あなた方は自分がなにを言ったのか覚えてますか?どれだけその言葉が重いのかわかってますか?それを今更「ミソジニストアンチフェミのせいだ」なんて笑わせんなよ。
結局何が言いたいかというと、「行動」と「存在」はわけるべきだということ。フェミニストもアンチフェミニストもフェミニズムを行使していて、同時にミソジニーも内包しているということ。
今までの「フェミニストに逆らう女性は名誉男性」というような、女性を排除するフェミニズムは私にはあわなかった。だから全ての女性を受け入れる第四波フェミニズムを求めていた。たとえ女性がジェンダーロールの強化に繋がることをしていても、私は彼女を受け入れます。なぜなら女性は全員救われるべきだからです。どんな行動をしようとも。
それを、とある親フェミニスト男性は社会構築主義フェミニズムとしていました。「どんな女性も救われるべきだ」「名誉男性は女性を排除する言葉だ」「フェミニズムでさえも女性を排除してしまうことがある」
私の垢消しが、私の大嫌いな全体主義にまた加担してしまう。それも私の意思関係なしに。私をネタにして潰しあうのはやめて。ネタにしないで。潰しあわないで。
なお、
という点には注意が必要。