以前から言われてるように
「怒ること」自体が目的というか快楽になってて
火種は何でもいいから怒れればいい、って動きはあると思ってて、
そのうえで始末に悪いのが、
本人はそれを快楽と思ってなくて
勝手に火種を見つけて
勝手に火をつけて
勝手に怒って不快になって
その日一日機嫌悪い…的な
自分を被害者だと定義した上で社会とか政府とか会社みたいなものに怒りを向けていれば「何か正しいこと」をしているような気分になれるし、そうしている間は自分の無能さを意識しないで済み、一時的にせよ精神を落ち着かせることができる。
そういう行為に依存している人間は存外多いものである。