虐待(母)親が、自分こそ被害者だと思いこむの、もう「なにかトラブルがあったら自分こそが被害者だと認知する」ってのが女性の心理に深く刻み込まれてるんだろうな・・・男性は自分の落ち度をおおっぴらには認めたがらないにしろこうはならない
それは違うのでは。
数世代前の、より具体的には戦後世代の女性はそんなことはなく、基本的に自責思考が強かった。
それはそのような文化・教育・風俗の影響であることはある程度自明としてもよさそうである。
そもそも人間は文化・慣習・法的な制限が無ければ無限に欲する生き物であり、そこに男女差は無い。
無限に欲する以上、いずれ現実とのコンフリクトが生じるのは自明で、その度に人間は理不尽な怒り、即ち被害者意識を募らせてきた。
つまり、「なにかトラブルがあったら自分こそが被害者だと認知する」という認知特性は人間として普遍のものである可能性が高い。
そして、フェミニズムは元来女性の自責思考を形成させる社会的な抑圧を跳ね除けることを目的としており、それは一定の成功を収めている。
その効果が過剰に働いている個体群が「なにかトラブルがあったら自分こそが被害者だと認知する」という人々であるというだけであると考えた方が自然な解釈であるように思われる。