ざっくりした印象と一般論ですが、女女間の感情は嫉妬や羨望などが"定型"的なエピソードになっていて相手をどこか自分と重なるものとみなすからこそそれが定型になる、自他の境界がいささか曖昧になりがちな部分が多々あるように思っていて、その感覚は男男間の"定型"とは違うような気がする
ざっくりした一般論だけど女性は同性の他人を自分の「あり得たかもしれない別の可能性」のように感じるところがよくあるように見える、もちろん男性にもそういうところはあるだろうけど、女性ジェンダーほど嫉妬羨望が"定型"エピソードにはなってない気がするな
個別の感性の違いはもちろんあるだろうけど、なんかこう傾向として、女性ジェンダーにおける自他の境界感覚に特有のものはあるきがする
それはたぶん女性ジェンダーがおかれてきた歴史的な文脈(主体/客体の問題)とすごく関わっているとおもう
同質性を求めたり、油断すると横並びのファッションで量産型女子が誕生してしまったり、子供で自分の人生をやり直そうとしたりみたいなエピソードが思い浮かぶけどどうなんかね