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なぜ日本人は銃が伝来した時、銃を用いた攻撃を「射る」ではなく「撃つ」と表現したのだろう

なぜ日本人は銃が伝来した時、銃を用いた攻撃を「射る」ではなく「撃つ」と表現したのだろう。

英語でもshootの原義は「射る」に近い。「撃つ」はattackだ。

@jaguchi975

石礫を投げる技術のことを「印字打ち」と呼んでいた事から、もともと何かしらの物体を投射する行為を「打つ」と表現していた。手裏剣を投擲することも「打つ」と呼ぶ(Wikipedia参照)。

その延長で「銃とは火薬で礫を打つ道具」なので「銃は打つもの」という事になり、そのうち「撃」の字を当てるようになったのではないかと思われる。

参考: