クラスターフェスの人たちの写真、逮捕される前のオウム真理教の人たちと印象が似ている。「わたしたちはよいことをしている・わたしたちは仲間だ・わたしは孤独ではない」という洗脳にかかって、自我を失い、大きな集団の一部にのみこまれた人々の、共通の顔つきなのかもしれない。
大きな不安に襲われた時の防御反応なのかもしれないなあ。誰かの言葉に乗って、同じ行動をするとホッとする。そして仲間としてみんな同じ顔、コピペしたような笑顔になる。
オウムの人たちもよく渋谷や原宿などに集まってこういう顔で風船やビラを配ってたんだよ。ターゲットは若い子たちだから。
こういう場合、参加者を攻撃するのは逆効果だと思う。世界を敵だと思ってあっちに入った人たちにキツイ言葉を浴びせても「ほらやっぱり」と頑なに「絆」を深めるだけ。
それよりも、まだこちらにいる人たちの安全を確保するような取り組みの方が、全体的には有効なんじゃないかな。
カルトにはまる人間特有の表情というか目ってのはあるよね