ナチスドイツがオワコンになったのはポーランド侵攻からの第二次世界大戦があったからで、つまり戦争をやらなかったらいつまでもドイツ国内でエグい事をやり続けて他の国は手を出せない、てな事になっていたのかも。それが今の中国か。
ヒトラーを倒せたのは戦争があったからで、人類はスターリンも毛沢東も倒せなかったという事実は忘れないようにしないと。
スターリンも毛沢東もヒトラーより後でヒトラーより酷いわけですよ。
毛沢東をわかりやすく言うと、邪悪に全振りしたジョブズですからね。通常の人類が勝てる相手ではない。ヒトラーなんざ小物ですわ、造反有理は虐殺の呪文。
全くもってその通りなのだが、ではどうすればよかったのか？ と考えると現実的な処置はないという現実も見えてくる。
主権というものがある以上、そう簡単に他国の事に口出しするわけにはいかないし、強制的に口出しするからには一戦交える覚悟も必要になる。
戦争するならそれ以上のメリットがないと国としてはやってられないわけだが、大抵の場合そんなメリットはないのでただ傍観しているか、よくて非難声明が出されるぐらいである。
結果的に国内でやべーことしてる分には他国としては放置せざるを得ないという現実がある。