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「弱者は寄り添うことでよりもシステム的に救う方が救える」という命題

「弱者は寄り添うことでよりもシステム的に救う方が救える」という命題を強く主張したい。その心意気は「結果的に救われるならそれで良い」である。

@ponatky

貧困層や障害者など弱者とカテゴライズされる人々は別に清貧で潔癖な人格を持っているわけではない。

むしろ、貧困層はなるべくしてそうなったのだとしか言いようのない輩はゴロゴロいるし、障害者だって日々の鬱屈から拗ねた性格になっていることも多い。

己の自己満足の為に弱者支援に関わる人は勝手に「キレイな弱者」を想定し、現実に打ちのめされるのがお決まりのパターンである。

人は不用意に現実を直視するべきではないのだ。

したがって、弱者はひとつのグループとして個体識別を避け、システムとして一律で救済することは持続的な支援を行う上で重要な手法なのである。