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吉本隆明の「転向論」という本があるんですけど、戦前の共産党員の転向を論じたもので、なぜ...

吉本隆明の「転向論」という本があるんですけど、戦前の共産党員の転向を論じたもので、なぜ彼らは共産主義を捨てたのかというのが論じられてるんですね。で、従来は彼らは拷問によって思想を変えたのだと言われてたのですが、吉本が論じたところによれば彼らは民衆の現実と触れて思想を変えたのだと

わかり手さん、女叩きがどんどん過激化してるんだけど、いいね数から信者が順調に増えてることが推察されて、この手の言説のニーズの大きさに驚かされるよね。メンヘラ.jpでは報われなかった訳だけど、どんな分野であってもわかり手さんが報われるならそれでいいと思う。

@partyhike

@akihiro_koyama

いま「転向」の最中にいる自分としては物凄くよくわかるんですよね。大抵「転向」できない連中というのは、サンクコストと抽象的観念に縛られて目の前の現実が見えなくなる。困窮者の支援という命題にラディカルに従えば、反フェミニズムという立場を取ることは自分にはもはや自明に思えます。

@akihiro_koyama

もともと自分は2014年-2016年あたりにも不登校者などに対する教育支援も行ってたんですが、over educationの概念を知り、教育支援によって格差と戦うことは不可能だと断念しました(その結果が今の大学全廃論)。昔から自分のゴールは変わりません。現実と格闘しながら方法を変え続けているだけです。

@akihiro_koyama

これはオタクにしか通用しない例えですが、汚染された聖杯は破壊されなければならないんですよね。聖杯を掴むことが目的ではなく、聖杯を使って自分が信じる価値を実現することが目的なんですから。聖杯が目的に添わないとわかったなら、破壊するしかない。

@akihiro_koyama